2012年11月22日

エヴァQメモ


シルポくんとの対談を踏まえて、エヴァQメモ書き。


★ 最大の見所=カヲルくんとシンジくんの(象徴的)セックス
・ピアノ連弾 「上手く弾く必要はないよ」「ただ、気持ちの良い音を出せばいい」
・星空を眺めて添い寝 「いいねぇ。二人で横たわるって」「こんなに心地良いとは知らなかったよ」「ありがとう。誘ってくれて」

セックスのメタファーなんだけど、まぁそういうメタファーっていろいろ工夫のしようがありそうな中で、あまりにも直接的(半ば下ネタ)な表現を使ってしまっている点が素晴らしい、というシルポくんの指摘には笑った

カヲルくんはシンジくんにとって他者ですらない。カヲルくんとのセックスは母親の乳飲んでるとかそういうのに等しい(シルポ談)


★ 「破」で一般的だった、「シンジくんが成長した」という解釈を真っ向から否定するストーリー
シンジくんちっとも成長してないいいいぃぃぃぃ
アスカの「バカシンジ!」が「ガキシンジ!」に変わったことに象徴されるように、シンジくんの精神的幼児性がとにかく強調されている話でした。
全体としても、シンジくんが承認欲求で暴走して大惨事を引き起こしてしまいました、っていう程度のストーリーでしかなかったですからね。

「破」はやっぱり、成長したっぽく見えただけで、あんなの別に成長なんかじゃなかったわけです。
このことを明らかにした点で、「Q」は圧倒的に「正しい」お話でした。


★ 14年後という設定
まぁでも、周りの人たちだけ14年間で十分に成長して大人になっちゃってるっていうのは酷いですよね。
TV版とかでは、アスカやミサトさんやリツコさんなど周りの人々のメンタルもボロボロで、彼女らの成長なり苦悩なりも描かれていたわけですが、今回は彼女らは成長しきってすっかり大人に。
シンジくんは置いてけぼりです。
その分、とにかくシンジくんの成長(できなさ)だけに焦点が当たっているお話でした。


★ その他
・カヲルくんとの絡みで考えれば、基本的にはTV版24話をなぞっているお話。
・しかしとにかく、「ストーリーなんか無かった」という印象が強い
・いたるところで訳のわからないことだらけだが、どうせ次回で説明なんかされるわけもないだろうし、べつにそんな説明されても嬉しくない
・もはやヴィレとネルフ以外に人類残ってるのだろうか?
・SDATは28曲目へ。ところで、14歳+14年=28歳で、アスカたちは28歳のはず。
・戦艦・ヴンダーがすごくかっこいい。敵を振り回す戦闘もかっこいい。
・ヴンダーに乗ってた新キャラのおっさん存在感あったよね。あのへんの新キャラの存在感が14年間の状況変化を実感させていて良い
・マリ、今作もどうでもいい立ち位置だった
・今作のゲンドウにはラスボス感がある。「リリンの王」とは
・綾波どうするの問題。
・今作は乳首が足りない。乳首は見せよう


★ 次回作に対する賭け
シルポくん → シンジくんが成長する
  ぼく   → シンジくんは成長しない

ど真ん中だけど、ゲンドウ倒すっていうストーリーは十分あり得る気がする。
シンジくんが社会に適応できるようになる、他者と触れ合えるようになる、みたいな成長は無いだろうというのが僕の予想。
成長するとしても、EoEみたいな、「自分の中でたしかに何か一つ克服したんだ」というぐらいの“成長”に留まるんじゃないかなぁ。



また何か思い出したら更新。

posted by おりあそ at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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