2014年12月31日

2014年TVアニメOP・ED3選

こちらも年末恒例。
「新米小僧の見習日記」さん(http://shinmai.seesaa.net/)がまとめを作ってくださっています。

10選にしたいところでしたが、今年もあまり多くのアニメを見ることができなかったので、そのなかから特にお気に入りのものとして3つずつ選びました。

ネタバレは回避してないのでそこはご注意ください。



【OP】

selector infected WIXOSS / killy killy JOKER
 異常に不吉な、怖いOP。こんなOPを見せられたら、真っ当なカードゲームもので終わるはずがないことはわかる。音楽のリズムにきっちりハマった映像が気持ち良い。


凪のあすから(後期) / ebb and flow
 14話で初めてこのOPが流れたときは緊張した。雪景色に始まり、5年前からの変化を強く意識させるOP。5年前と現在の教室を対比するカットも寂しい。キャラクターはみんな伏目がちで視線をそらしてばかりだったりして、人間関係のうまくいってなさを想起させる。真ん中辺りでは、第2クールの主人公を務める(と言ってもいいよね……?)美海の視点でセリフが入ったりするなど、なかなか特色あるOP。


ソードアート・オンラインU(マザーズ・ロザリオ編 19話以降ver.) / courage
 ギルド浪漫、とでもいうべきものを余すことなく表現し尽くしたOP。MMORPGらしいアクションもいいし、カッコいい剣豪ユウキもいいが、なんといっても二度目のサビが素晴らしい。HPゲージを使った演出や、大きく書かれる“Sleeping Knights”の文字には深い感動がある。



【ED】

ヤマノススメ セカンドシーズン(前期) / Tinkling Smile
 『ヤマノススメ』ってほんと、仲良し4人組のアニメと見せかけてメイン2人の百合アニメなんだよなぁ。このEDはそのことに正直でよろしい。イチャイチャしやがって!(歓喜)
 澄み切った空の青色が気持ちいいし、映像のリズム感もいい。『変猫』の「Baby Sweet Berry Love」(←2013年ED10選で大人気だった)といい、『妹ちょ』の「Charming Do!」といい、小倉唯のED曲は記憶に残りやすい……。


Wake Up, Girls! / 言の葉 青葉
 映像は、作品の舞台である仙台市内の風景を実写で映すだけ。楽曲「言の葉 青葉」は、震災を意識した歌詞で、まるで合唱曲のようなバラード。これらをアイドルアニメのエンディングに持ってくる大胆な決断は、アイドルファンであるヤマカンだからこそできたのではないかと推測したくなる。簡素だがどんなEDよりも美しく、涙なしには見られない。


ソードアート・オンラインU(マザーズ・ロザリオ編) / シルシ
 アスナが手に持ったスマートフォンのような機械には、たくさんの動画が入っているようだ。イヤホンをしたアスナが、その動画を再生するところからこのエンディングは始まる。動画の内容は、アスナがユウキと過ごした最後の3ヶ月間に残した記録の数々であった。これらの思い出に浸るアスナは、ED曲「シルシ」が「じっと見つめたキミの瞳に映ったボクが生きたシルシ」と歌いあげるサビで泣き顔になり、そのあと涙を拭って笑顔を見せる(ユウキの一人称は「ボク」であった)。最後はアルヴヘイム・オンライン内で、アスナがユウキと出会いユウキの死を看取った場所である24層の小島で大樹を見上げて終わる。
 このEDは、もちろんアスナとユウキの強い絆を描いたものであるが、同時に、インターネットがますます発展するこれからの時代に「思い出」とか「生きた証」といったものがどのような形をとるかを表現したものでもある。現代のMMOをプレイしている人々にとっては、すでに「思い出」というものはチャットログや、スクリーンショットや、プレイ動画の形をとっている。VRMMOをプレイしているアスナとユウキの場合、それは動画の形をとることができるだろう。いずれにせよ、それらはアルバムではなく、むしろスマートフォンのなかに収められるものである。そこに現実世界の結城明日奈と紺野木綿季が映ったツーショットはない。けれども、アスナがスマートフォンで見聞きしていたものは、アスナにとってユウキとのかけがえのない思い出であり、ユウキにとっての「生きたシルシ」なのである。



posted by おりあそ at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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